貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する自律神経のお話。
3月〜4月頃は季節も冬から春へと変わることで気圧の変動もあり、自律神経が乱れやすい時季です。
また新学期になったり、新たに仕事がはじまったり、新入社員がはいってきたりと生活スタイルの変化でも影響されます。
○自律神経とは?
体内、体外からの刺激を処理し統合している中枢神経系のそれぞれから入力を受けます。その部位は視床下部、網様体、海馬などがあります。大きく分けると2つあります。
・交感神経 脊髄の第1胸椎〜第2腰椎まで存在します。血管、内臓、肺、頭皮、心臓などにも分布します。
・副交感神経 脳幹、仙髄に存在します。
○自律神経の役割
自律神経は、血圧、心拍数、体温、消化、代謝、電解質バランス、発汗、排尿、性的反応をコントロールしています。多くの臓器は交感神経か副交感神経のどちらかによって制御されていますが、両方によって制御される場合もあります。その場合は、一方は上昇でもう一方は低下という風になっています。
基本的には、交感神経は興奮作用があり、副交感神経はリラックス作用があります。
○この時季に起こりやすい自律神経症状
特に多くなるのが頭痛です。
・緊張型頭痛
締め付けられるような痛みが特徴で、後頭部や側頭部に痛みが出やすいです。身体活動、光、音、匂いで悪化することはありませんが、睡眠障害、ストレス、眼精疲労などが誘因になります。
血行を良くすると楽になりやすいので、ヘッドマッサージをして筋肉の緊張を取ったりお風呂にゆっくり浸かるとリラックスできます。
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